経営理念
弊社は、昭和20年に創業以来、消費市場に於ける機械の修理メンテナンス業務を行ってきました。
第二次世界大戦直後の日本では当たり前であった機械の修理復元(再生)の基盤を担って参りましたが、高度成長期以降の日本では「壊れたら買い換える」事が当たり前のような風潮になってしまいました。
しかし、経済が混沌としたここ最近では、古き良き風潮が戻りつつあり、機械や道具の再生利用の機運も高まってまいりました。
40年前の製造加工技術から飛躍的に精度・耐久性などが向上した結果、機械の寿命も延び、より一層メンテナンスの必要性が問われています。
いま創業から半世紀を迎え社会のニーズも大きく様変わりしたことから、当社の業務内容も大きく様変わりしています。
弊社は「環境に優しく・人に優しく・そして快適に」をスローガンに掲げ業務を行っております。
その観点から「サービス業」に特化した業務形態を維持しつつ経営しています。
21世紀になり最先端技術が進歩しても、最終的に人の手が無くてはサポート出来ない業務が数多く存在してゆく事に変わりはありません。
人が快適に生活する裏側には必ず人がその環境を保全してゆくのです。
私たちはこの永遠に続くサイクルを守りサービス業に専念してゆきます。
株式会社グランディオサービス
代表取締役 林 秀樹